最初の最初は腕立て伏せや腹筋など自分の体重を使った自重トレーニングでも良いが、次のステップに進みたいと思ったら迷わずに15kgのダンベルセットを買うことをおすすめする。
特に、外から見て『あ、なんかやってるな(鍛えてるな)』と思われるぐらいまで筋肉をつけたいと考えている諸君であれば、迷わずに15kgダンベルを今直ぐ手に入れた方がいい。
筋肥大のトレーニング初心者が15kgダンベルを買うべき理由
人にもよるが、10kgがある程度扱えるようになってきてからが本当のトレーニングと言ってもいいかもしれない。
筋トレ初心者であれば、先ずはウェイトを外して片方10kgにしてしばらく使ってみることをおすすめする。
しかし、筋トレにしても何にしても目標より少し上を目指して頑張った方が結果が出やすいということは覚えておいて欲しい。
10kgのダンベルカールが30回2セットぐらい安定して出来るようになったら15kgに加重してトレーニングを継続する。
このように自分の成長に合わせてウェイトを増やしていくことでしっかりと筋肉を増やすことが出来る。
なので、最初に買うダンベルは10kgではなく15kg(可変式)にしておけば、直ぐに買い替えずに済むだろう。
15kgあれば回数を増やしたりフォームを研究しながらトレーニングすれば充分筋肥大の効果は期待出来る。
当然、予算に余裕があれば20kg、25kgといくらでも重い物を買ってかまわないが、ウェイトが増える分場所も結構とるようになるし、価格も跳ね上がって来るので、15~20kgを買っておけば無難だろう。
参考記事:筋肥大のためのトレーニングは10kgダンベルから始めよう
筋肥大のトレーニング初心者が15kgダンベル を選ぶ条件
とくにこだわりが無ければ、最低下記の4つの点を抑えて選べば問題無い。
- 15kg以上のウェイトがあるダンベル
- 可変式であること
- プラスティック製かラバー加工されている
- 値段が安い
15kg以上のウェイトがあるダンベル
別に10kgでも良いのだが、人によっては筋トレを始めて直ぐに10kgダンベルを軽く感じてしまう人もいるかもしれない。
そうなると、結局また買い直さなければならなくなるので、最初から15kg以上あるものを買っておいた方がいいだろう。
可変式の15kgダンベルであること
可変式の15kgダンベルでないとウェイトを変えることが出来ないので、必ず可変式のものを買うこと。
プラスティック製かラバー加工されている
ウェイトの部分が金属むき出しになっていると、床を傷つけてしまったり怪我の原因にもなりやすい。
最近ではウェイト部分がラバー加工されているものや、プラスチックで出来たものもあるので、そういったものを選ぶといい。
値段が安い
高価なダンベルでも安価なダンベルでも重さに違いがある訳ではない。
もちろんグリップ部分などに工夫がされていたり、デザインが凝っているものなど高価なダンベルはいくらでもあるが、気合を入れて高いものをあえて買う必要はないだろう。
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