安倍元総理が銃撃された事件の裁判に向けて、争点や証拠の内容を精査する公判前整理手続きに、山上徹也被告（43）が初めて出席しました。
安倍元総理を銃撃したとして、殺人罪などで起訴されている山上徹也被告の裁判に向けた公判前整理手続きは23日で2回目です。
1回目は奈良地裁に送られてきた荷物に金属探知機が反応して延期されたこともあり、山上被告は出席していませんでしたが、関係者によりますと、午前10時から開かれた23日の手続きに初めて出席しました。
手続きは30分ほどで終了し、主に証拠の整理について話し合われたとみられます。
初公判の日程は決まっておらず、公判前整理手続きは今後も続くとみられます。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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