厳罰化前に名神高速であおり運転　男を書類送検

滋賀県警は８月６日、厳罰化前にあおり運転をしたとして、県内在住の医師の男を暴行容疑で大津区検に書類送検し、発表した。県警によると、男は２０２０年３月、知人の家に行くため乗用車で名神高速道路の追い越し車線を走行中、パーキングエリアの出口付近で走行車線にいたトラックが車線を変更してきたため、「自分の走行を妨害された」と思い込み、腹を立ててトラックの前に出て停車した疑いがある。男は容疑を認めているという。