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【#安倍元総理銃撃】事件から1年…安倍昭恵さん「主人の魂もまた、この国のために働き続ける」

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炎上
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安倍元総理が、銃撃され亡くなってから1年となった8日、都内では、岸田総理や昭恵夫人らが出席して、安倍元総理を偲ぶ会合が開かれました。

【昭恵夫人】
「去年のきょうのことを思い出すと、本当に朝から涙が止まらなくなって本当に申し訳ございません。朝、普通に食事を一緒にして「行ってきます」と出かけて行った。11時半ごろに秘書から「撃たれた」と電話が入り、本当に驚きました。

その後、まさか亡くなると思っていなかったので、主人の下着や私の着替えなどを急いで支度をして奈良に向かい、結局着いたのが5時少し前でした。先生方のお話を伺って「ああこれはもうダメなんだな」と思いましたけれども、最後主人の手を握ると、気のせいかもしれないですけれども、握り返してくれたような気がしました。主人のそのときの顔は本当に安らかで笑顔でした。

それ以来、たくさんの方々にお話を伺ったり、本や雑誌を読ませていただいたり、きょうのお話を伺っても、主人がいかにこの国を愛し、そして多くの方にお支えをいただきながら日本の国のために一生懸命頑張ってきたかを改めて知ることになり、私は素晴らしい人と結婚していたんだなって本当に誇りに思っているところです。

2012年に再び総裁選挙に出馬をするというとき、最初主人はずいぶん悩んでいました。

 私が「どうするの」と聞くと「どうしようか悩んでいるんだ」と。「周りからは今回の総裁選挙に出馬をしても当選しないかもしれない。元総理が総裁選挙に落選するようではその後の政治家としての人生が終わってしまうので、今回は見合わせた方がいいんじゃないかとも言われている」と。でも、そのとき主人は出馬の覚悟をしていたようで、「自分は出たい」と。「もし落選したらどうするの」と聞いたところ、「今回、もし一生懸命頑張って駄目だったら、命を奪われるわけではないのでまた次、再チャレンジする。その次駄目でもまた再チャレンジすればいい。自分の経験を生かし、何度でも挑戦してこの国のために働きたい」と言ったので、「それなら私も一生懸命応援します。その代わり命がけでこの国のために働いてくださいね」と言いました。

 主人は命をかけてこの国のために本当に働いて、そしていま魂となってその魂もまたこの国のためにこれからも皆さんと共に働き続けると思いますー。

東京都内で開かれた安倍晋三元総理の志を継承する集いには、安倍昭恵夫人があいさつに立ったほか、岸田総理も安倍元総理を偲びました。また港区の増上寺では、自民党と安倍派、安倍家による一周忌法要が開かれ、政界関係者が多く訪れたほか、午後からは一般の人の献花も受け付けました。銃撃現場となった奈良市の現場近くや市内の霊園に設置された慰霊碑には献花台が設置され、多くの人が花を手向け、安倍元総理を偲びました。

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