安倍元総理大臣が銃撃された事件で、起訴されている山上徹也被告(43)が「事件について考えない日はない」という趣旨の発言をしていることを弁護団が明らかにしました。
先月、弁護団が接見した時に山上被告は、事件から1年半以上が経過した今の心境について「事件について考えない日はない」という趣旨の話をしたということです。
また、1月に公判前整理手続きに初めて出席した感想として「あっさりしているなと思いました」と話しているといいます。
そして、最近の旧統一教会を巡る報道に接し、「統一教会問題の解決の困難さを感じます」と述べているということです。
山上被告の公判前整理手続きは今後も数回続く見通しで、初公判の日程はまだ決まっていません。
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