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俳優の松坂桃李さんの主演映画「不能犯」（白石晃士監督、2018年2月1日公開）の予告編とポスタービジュアルが10月24日、公開された。予告編には、松坂さん演じる主人公の宇相吹正（うそぶき・ただし）が不気味な笑みを浮かべる姿や、沢尻エリカさん演じる刑事・多田友子が宇相吹に「チクショー！」と叫ぶシーンなどが収められている。
約1分半の予告編には、宇相吹が無人の電話ボックスに入るシーンから始まり、さまざまな変死事件や、多田とその部下の百々瀬（新田真剣佑さん）が事件を追う姿、宇相吹と多田が対峙（たいじ）する場面などが映し出される。ラストは、宇相吹の「愚かだね、人間は」というせりふで締めくくられている。間宮祥太朗さん、真野恵里菜さんらも登場する。
主題歌を男女2人組ロックユニット「GLIM SPANKY」が担当することも発表された。タイトルは「愚か者たち」で書き下ろしの楽曲となる。
「不能犯」は、「グランドジャンプ」（集英社）に連載中の宮月新さん原作、神崎裕也さん作画の人気マンガが原作。都会で次々と変死事件が起き、警察が証拠を一切見つけられない中、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。その男の名は宇相吹正。SNSで「電話ボックスの男」とうわさされる人物で、とある電話ボックスに殺人の依頼を残しておくと、どこからともなく宇相吹が現れ、ターゲットを確実に死に至らしめるという。その死因はどれも病死や自殺、事故などで、宇相吹の犯行はすべて立件不可能な犯罪（＝不能犯）だった……というサスペンス。
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Matsuzaka Tori, “Cruel Smile” in the trailer “Impossibility Defense”
Trailer and Poster of “Impossibility Defense” stared by Actor Matsuzaka Tori (directed by Director Kōji Shiraishi, released on February 1, 2018), was released on October 24th.
In this trailer, the images of the protagonist Usobuki Tadashi (starred by Matsuzaka Tori) who is smiling strangely and the scene that Inspector Tomoko Tada (Sawajiri Erika) shouts out to Usobuki Tadashi: “Damn it!”
A 1-minute and half trailer begins with the scene of Usobuki Tadashi stepping into an vacuum telephone booth, a series of unnatural deaths, or Tomoko’s scene and his subordinate Momose (acted by Mackenyu) pursuing a case or a scene of Usobuki confronting with Tomoko.
Finally, the scene ends with Tadashi Usobuki’s dialogue: “Humans are stupid”.
Shotaro Mamiya, Erina Mano also appeared in this movie.
The theme song performed by the boy-girl band Lock Unit 2 “GLIM SPANKY” was also announced. The soundtrack is named as “Oroka Monotachi”.
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