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「距離が近いんじゃ。降りてこい」…あおり運転の恐怖 被害者が語る 対処法は?

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炎上
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これは先週、山口県岩国市内で撮られたドライブレコーダーの映像です。 
急ブレーキを何度も繰り返し、運転手が車から降りて向かってくる映像が写っています。こういった、わざと車両の運転を妨害する「あおり運転」は重大な事故につながる危険もあります。
被害者が、その恐怖をかたりました。9日朝、岩国市内で撮影されたドライブレコーダーの映像です。
前を走っていた白のワンボックスカーが急ブレーキを繰り返します。
車間距離があったので、衝突は避けられました。交差点近くで車が止まると、突然、運転手が車から降り近寄ってきました。被害にあった男性(24)
「ずっとオラオラ降りてこいお前みたいなのをずっと言われてました。すごく怖かったですね」この男性は午前 7時20分ごろ、仕事に行くために通り慣れた道を走行中、あおり運転の被害に遭いました。被害にあった男性
「窓を開けて後ろを向いて何か叫んでいるような感じで。ちょっと車間をあけて走ってたんですけど、案の定急ブレーキを何回か踏み始めて」
男性によると、運転手はおよそ5分間急ブレーキを繰り返したあと、車から降りてきて「距離が近いんじゃ。降りてこい」などと叫んだといいます。被害にあった男性
「すごい怖くて、どうしよどうしよって。こういうことが本当に自分に起きるんだなっていうのが1番。(相手には)何でそういうことをしちゃうのかなって思いましたね」男性がドアをロックし、スマホを向けると運転手はあわてて車に戻ったということです。
男性はその日のうちに、警察に相談したということです。

こういった「あおり運転」にあったときにどうすればいいか、県警で聞きました。まずは、危険な運転をする車から離れることが大切です。一般道で、後ろからあおられた時は車を安全な場所に止めて道を譲るなど、とにかく巻き込まれないようにしましょう。
そして、今回のように相手が車を降りてきたときはすぐにドアをロックし、110番してほしいということです。また、ドライブレコーダーをつけていることをアピールすることで、あおり運転被害の予防にもつながるといいます。2020年の道路交通法の改正に伴い、他の車両の通行を妨害する目的で急ブレーキや車間距離をつめるなどの行為は、妨害運転罪として罪に問われる可能性があります。

ハンドルを握ったら冷静になり、ゆとりを持った運転を心がけるようにしましょう。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tys/333382

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